雑記4

東方アレンジの選び方


皆さんはどのような基準で作品の購入をしていますか?
勿論、試聴で気に入るかどうかが大前提でしょう。

問題はその後です。

過去の作品を端から買うほどの財力を持ち合わせていない私には、どこから手をつけるか、と言うのはなかなかの課題です。
既に試聴が消えていたりして、名前は聞くけど買うのも……。
そこで踏ん切りをつけるために、私は好きな曲が入ってるかどうかで決めたりしています。

『紅楼』『リーインカーネイション』が群を抜いて好きな私は、どちらかが入ってる作品を優先して狙います。
むしろ、新譜そっちのけで買ったりもします。

そんなわけで、ひとつふたつ、好きな原曲を決めていると便利ですよー。という話でした。


ついでなので、『リーインカーネイション』と『紅楼』のお勧めアレンジでもいくつか。

・リーインカーネイション
M2ind Manufactory 『昼夜戀歌』 svolta
さかばと 『幻想懐古』 魚は江湖に相忘れる

どちらも聴き心地が良く、ふと聞きたくなります。
リーインカーネイションのアレンジは数自体が少ないのですけどね……。
ちなみに豆知識ですが「Reincarnation」は旧作、「リーインカーネイション」は蓬莱人形に収録されたアレンジを指します。
今回の記事はどちらもZUN氏作曲ということで両方を指していますが、たまーに、細かく分けられていたりするのでご注意を。


・紅楼
狐の工作室 『東方幻想界 -紅魔郷の音-』 -紅楼-
WAVE 『ARCHIV-EAST』 紅楼にて

紅楼は数え切れないくらいのアレンジ数がありますが、先ずはこの2点を押します。
やはり原作のイメージがあるのか、作品の最後に置かれていて、終わりを感じさせるアレンジが多いです。なので寂しくもあります。


というわけでそんなわけで、良く分からない雑記でした。